社会のための持続可能なイノベーションを推進
Google は世界中のデータセンターでクリーン エネルギーの活用を拡大し、責任ある水利用を推進しています。
データセンター内外で水にまつわる持続可能なソリューションを推進
ウォーター スチュワードシップへの包括的なアプローチ
水冷はエネルギー効率の高い排熱手段であり、多くの場合、冷却装置やエアコンなどよりもサステナブルな選択肢です。各データセンター キャンパスでは、気候変動に配慮した冷却方式を選択することで、現在および将来にわたる気候への総合的な影響を最小限に抑える取り組みを行っています。これには、利用可能なカーボンフリー エネルギーと責任ある形で調達された水資源(淡水以外の選択肢も含む)とのバランスをとることが含まれます。
データセンター施設以外でも、消費される淡水を補充し、エコシステムを守る地域密着型プロジェクトを支援することで、流域と地域社会にメリットをもたらすことを目指しています。
1 算定方法の詳細については、2026 年の環境報告書の「詳細開示」セクションの「算定方法」をご覧ください。
夕日に照らされたサンギスラン(ベルギー)にある Google データセンターの貯水槽と冷却塔
すべての人々にとって明るい未来を切り拓くためのシステムを構築
サンギスラン(ベルギー)にある Google データセンターの太陽光発電施設
すべての人にメリットがあるエネルギー ソリューションを目指して
Google は、拠点を置く地域社会のエネルギーが適切な価格で提供され、信頼性が高く、クリーンであることを優先事項としています。この取り組みは、Google の実績によって証明されています。2010 年以降、Google はクリーン エネルギーの購入契約を世界中で 170 件以上締結しており、その量は 22 ギガワットを超えています。また、クリーン エネルギーのプロジェクトとパートナーシップに 37 億ドル以上を投資してきました。こうした取り組みにより、Google が世界で消費するエネルギーは、2017 年から一貫してすべて再生可能エネルギーで賄われています。
Google の最終的な目標は、24 時間 365 日、事業運営に必要なエネルギーを完全にカーボンフリー エネルギーで賄うことです。実績のあるテクノロジーを活用し、最先端の研究に投資することで、電力を必要とするあらゆる場所で新しい未来を切り拓いています。
排出量実質ゼロに向けた重点的な取り組み
AI スタックの効率化
Google は、インフラやチップ設計からモデルのデプロイまで、AI スタック全体の効率化を推進するために多額の投資を行っています。データセンター レベルでは、Google は極めてエネルギー効率に優れた施設の開発をリードしてきました。Google のデータセンターは業界トップクラスの効率性を誇り、2025 年のフリート全体の平均電力使用効率(PUE)は 1.09 で、オーバーヘッド エネルギーの使用量は業界平均を 83% も下回っています2。
2 PUE(電力使用効率)は、IT 機器の稼働に消費されるエネルギーの量と、コンピューティング以外のオーバーヘッド エネルギー(冷却や電力分配などに使用)の量を比較する業界標準の比率です。たとえば、PUE が 2.0 の場合、IT 機器の稼働に 1 ワットの電力を消費するごとに、その IT 機器の冷却や電力分配のためにさらに 1 ワットの電力が消費されていることを意味します。PUE の値が 1.0 に近いほど、ほぼすべてのエネルギーがコンピューティングに使用されていることになります。Uptime Institute が公表している「2025 Global Data Center Survey」によると、回答企業のデータセンターにおける PUE の値は、世界平均で 1.54 でした。オーバーヘッド エネルギー使用量の比較は、次のように算出されました。(1 -(Google のオーバーヘッド エネルギー使用量 [0.09] を業界平均のオーバーヘッド エネルギー使用量 [0.54] で割った値))× 100 = 83%。
チリのキリクラにある Google データセンターに電力を供給する Acciona Solar の太陽光発電
よくある質問
2021 年、Google は 2030 年までに全事業およびバリュー チェーンで排出量実質ゼロを達成するという目標を掲げました。この野心的な目標を達成するために、2019 年を基準年として、2030 年までにスコープ 1、スコープ 2(市場ベース)、スコープ 3 の合計絶対排出量を 50% 削減することを目指しています。また、残りの排出量を相殺するために、さまざまな炭素除去ソリューションに投資する計画です。
この壮大な目標の一環として 2030 年までに、Google が事業を展開している地域のすべての電力網で 24/7 カーボンフリー電力を利用するという、もう一つの野心的な目標も掲げています。
Google は、事業の環境フットプリントを責任を持って管理し、地球のために AI の力を活用することに深く取り組んでいます。AI インフラストラクチャの発展は現在、電力網の脱炭素化よりも速いペースで進んでいるため、気候変動に関する目標を達成するまでの道のりは平坦ではありません。Google は、豊富で手頃な価格のクリーン エネルギーを世界中で拡大させ、Google の事業と業界全体で排出量を削減する技術革新を進めることに引き続き注力しています。
Google は世界最大級のクリーン エネルギー購入企業です。Google は、豊富で手頃な価格のクリーン エネルギーを世界中で拡大すること、そして Google の事業と業界全体で排出量を削減する技術革新を進めることに引き続き注力しています。
AI 革命により、過去 5 年間は特に変革の時代となりました。Google は、達成した進歩を誇りに思っています。2025 年だけで、12 GW を超えるクリーン エネルギーの純新規契約を締結しました1。この記録的なエネルギー調達力と業界をリードするインフラストラクチャを組み合わせることで、すべての電力を可能な限り効率的に使用できるよう取り組んでいます。Google は、データセンターを支える地域の電力網に信頼性の高いクリーンな電力を供給できるよう投資しています。また、核エネルギーや強化地熱発電などの次世代のクリーン エネルギー源を推進するとともに、核融合などの画期的な技術に長期的な投資を行っています。
詳しくは、最新の 2026 年環境報告書をご覧ください。
1 合計 GW 数は、電力購入契約、蓄電契約、Google が環境属性証明書を受け取る契約を通じて調達されたクリーン エネルギーを表しています。実際の発電量は、プロジェクトの変更、終了、パフォーマンスに基づき、契約量と異なる場合があります。
Google は、市場に応じてさまざまな方法で新しいクリーン エネルギー プロジェクトから直接電力を購入しています。その方法には、長期電力購入契約(PPA)による直接契約、電力会社や開発会社との連携によるカーボンフリー エネルギー(CFE)の購入と供給、エネルギー プロバイダとのエネルギー供給契約の締結に加え、電力網における追加プロジェクトを可能にするための再生可能エネルギーへの的を絞った投資などが挙げられます。詳しくは、2026 年の環境報告書をご覧ください。
Google は、拠点となる地域社会において積極的な一員であるよう尽力しています。Google にとって、地域社会のリーダー、地元の公共事業、地域の組織との緊密な連携は、有意義なコミュニティ支援およびグローバルな支援の機会を特定するための優先事項です。
詳しくは、2026 年の環境報告書をご覧ください。
AI スタック全体にわたるイノベーションは、システムのエネルギー プロファイルを最小限に抑えるという Google の戦略の基盤です。これには、カスタムビルドのハードウェアとより効率的なモデル アーキテクチャを使用してデータセンターのエネルギー効率を高めることと、可能な場合はデマンド レスポンスと柔軟性を使用して電力網の信頼性をサポートし、電力網が最大の需要イベントに対応できるようにすることが含まれます。
詳しくは、2026 年の環境報告書をご覧ください。
Google のデータセンターでは、サーバーの冷却、室内温度の調整、プロダクトの継続的な稼働などで、水が重要な役割を果たしています。実際、水冷は空冷に比べて、エネルギー消費と関連する二酸化炭素排出量を削減できることがわかっています。電力網の脱炭素化にはまだ時間がかかりますが、Google は特定の地域でエネルギー効率を向上させるために水冷の使用を継続していきます。このトレードオフにより、データセンターのウォーター フットプリントが増加することを認識したうえで、私たちは当初から新しい拠点での責任ある水の使用と水の還元を優先しています。
Google は世界最大級のクリーン エネルギー購入企業です。Google は、豊富で手頃な価格のクリーン エネルギーを世界中で拡大すること、そして Google の事業と業界全体で排出量を削減する技術革新を進めることに引き続き注力しています。
AI 革命により、過去 5 年間は特に変革の時代となりました。Google は、達成した進歩を誇りに思っています。2025 年だけで、12 GW を超えるクリーン エネルギーの純新規契約を締結しました1。この記録的なエネルギー調達力と業界をリードするインフラストラクチャを組み合わせることで、すべての電力を可能な限り効率的に使用できるよう取り組んでいます。Google は、データセンターを支える地域の電力網に信頼性の高いクリーンな電力を供給できるよう投資しています。また、核エネルギーや強化地熱発電などの次世代のクリーン エネルギー源を推進するとともに、核融合などの画期的な技術に長期的な投資を行っています。
詳しくは、2026 年の環境報告書をご覧ください。
1 合計 GW 数は、電力購入契約、蓄電契約、Google が環境属性証明書を受け取る契約を通じて調達したクリーン エネルギーを表しています。実際の発電量は、プロジェクトの変更、終了、パフォーマンスに基づき、契約量と異なる場合があります。
Google は、ウォーター スチュワードシップ プロジェクトへの投資を通じて、事業を展開する流域や地域社会の水質と生態系の健全性を「回復」または改善することを目指しています。